2014年度 通訳案内士二次試験(英語) 受験レポート その2

通訳案内士試験の受験レポート、その1の続きです。

質疑応答

2分間の(2分も話せませんでしたが)スピーチを終え、試験は最後のパート、質疑応答に移ります。

いずれの質問もネイティブスピーカー試験官との対話でした。

試験官”What kind of hotels are there around Arima Onsen?”

私  ”There are ryokans, Japanese traditional hotel.”

試験官”How much does the fee of the hotel take?”

私  ”Generary, it’s about 20,000 yen a day, but there are cheaper ryokans, called minsyuku, but maybe Arima onsen doesn’t have minsyuku.”

試験官”Have you ever been there?”

私  ”No, I haven’t. Mycowerkers stay there from yesterday to today. I’m absent from that travel because of this test.” (冗談っぽく言い、ここで私も試験官も笑いました)

試験官”Is the Onsen in mountain area?”

(有馬温泉が山の中にあるかって?ヤバいな……分からん。でも温泉だから山でしょ。)

私  ”Yes, it is.”

試験官”You said that we can get there by train, but it can go into the mountain?”

私  ”Yes, it can.”

試験官”Really? Can it clime a mountain?”

(やけに引っ張るなこの質問。電車って別に山の中走ってるだろ?この人の国では珍しいのかな?)

私  ”Yes.”

試験官”Do they use onsen for cooking?”

(え?温泉で料理?)

私  ”Cooking? あー、We have only one dish cooked in onsen. We call it onsen tamago, meaning boiled egg cooked in onsen.”

試験官”In my country New Zealand, we cook using heat from hot spring, so I asked it.”

ここで私1人にかかる制限時間、8分が経過したようで、日本人試験官の指示により、試験は終了しました。尚、上記の会話は、内容はだいたい覚えているのですが語彙など表現については私が再構成しているため、ネイティブスピーカー試験官の発話は特に、実際に試験官が話したものとは異なります。

忘れてしまったのですが、一つ答えられない質問があり、私は対策動画で見た通りに

“I’m sorry, I don’t know. I will research after this test.”

と答えたところ、試験官に

“No no no, you don’t have to do.”

そんなことしなくて良いよ、っていう感じで言われました。こういう紋切り型の対策は不要かもしれませんね。

試験は終わり、私は試験会場である部屋を出て、係の案内に従って、試験後に拘束される部屋に入りました。まだ通信機器を使うことができず、30分ほど待機させられました。

最後に、合格発表などのについて係の人から説明があり、解散となりました。一次試験から続いた私の長い戦いが、終わりました。

感想

二次試験は通訳、スピーチ、質疑応答に分かれますが、スピーチが圧倒的に難しいと感じました。特に今回は福袋、有馬温泉、東海道五十三次と、少し外したテーマが3つでしたから、これは対策を失敗していたら詰んでいたかもしれません。原稿の暗記は大事ですが、予想外のテーマに備えるべく、日本の歴史や観光についての幅広い学習が必要だと思いました。もしくは今回であれば有馬温泉から道後温泉に強引に話を持って行ってしまう構成力でも良いかもしれません。

通訳と質疑応答については、さほど難しくないと思います。別記事でしっかりと対策法を書きますが、テキストをしっかり学習しておけば通訳は対応できると思います。単に私の回の問題が簡単だっただけかもしれませんが。また、質疑応答は、ネイティブ面接官はこちらを困らせるような質問はしてきませんので、英会話が臆すること無くできる人なら簡単だと思います。

最後に、最も大事なことは、ドヤ顔で話すことだと思いました。有馬温泉が古事記で言及されていた、なんて確証はありませんでした。ただ、

「もうそういうことにしちゃおう」

って開き直ることが大事なんです。開き直ってドヤ顔でスピーチすれば、情報が多少間違ってても問題無いと思います。こちらの対策動画で説明されていますが、二次試験では知識の正確さはあまり重要なポイントではないらしいのです。

ドヤ顔のスピーチで合格を掴み取りましょう!!

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